露店にハムスター釣りってオイ！オイ！その発想はどこから？

大阪市の夏祭りに「ハムスター釣り」を名乗る露店が出現してたらしい・・・

この露店は、祭りの客の「かわいそうだ」という声や

インターネット上の「動物虐待だ」などの書き込みなどの訴えにより

市が祭りの３日目に調査に入ったところ、

動物を販売する際に必要な営業登録をしておらず、市の指導により撤退している。


動物販売には、動物愛護法に基づく営業登録が必要で 氏名や店の所在地、動物の種類や数などを都道府県や政令市に申請し、 登録を受けなくてはならない。


この「ハムスター釣り」どういうモノだったのかと言うと

金魚すくいなどに用いる大きな容器にわらを敷いて複数のハムスターを入れ、

客は餌のトウモロコシを付けた糸を垂らし、

それに食いついたところを素早く釣り上げる。

１回５００円で、餌が外れるまでに３匹釣れば１匹を持ち帰れるルールだったという。

当然のことながら、祭りなので大勢の人が行きかってるし

来ていた人々も、見たことも無い光景に足を止め

露店に多数の客が集まっていただろう

その中で見世物になったハムスターはストレスを感じ

死んでいたりもしていたようです・・・

最近は、見かけなくなりましたが

以前はヒヨコ釣りなんて露店んもありましたよね？

着色されたヒヨコなどもいたり・・・

アレも同じことですよね。

しかし、

人によってはハムスターやヒヨコは「可哀想」だと思うなら 金魚や亀すくいには、 同じ感情はもてないのか？

という意見があるのも事実です。


私は、幼い頃から「当たり前」に見てきた光景に洗脳されていたのかもしれない

視点を変えれば、見方も考えも違ったものに気付ける。


「当たり前」って何でしょうか？

自分で分別などができない時期に、教育などで植えつけられたモノでしょうか？

私も現時点では、自分の中でハッキリとは見えていません。

でも、「当たり前」って怖いです。

自分で考える前にいつの間にか、自分の中にインプットされ

その事柄に疑いももとうとしないんだから。

あなたは、どう考えますか？

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